出産が近づいてきて一番悩む事は、やはり入院中に、上の子をどうすれば良いかという事です。
2人目の出産
兄弟の年齢差は、年子や2歳差、10歳差、時には18歳差等、その家庭によって色々ありますが、やっぱり2人目を妊娠、3人目を妊娠する事は、とても幸せな事です。
2人目の妊娠を知った時、嬉しい反面、1人目を妊娠した時とは違う不安も沢山ある事かと思います。
1人目を妊娠した時は、悪阻の頃やお腹が大きくなった頃、疲れたり具合が悪くなれば横になったり座ったりして体を休める事が出来ましたが、上の子がいるとそうも言ってられません。 幼稚園に行っていたりや小学生になっていれば、少しは自分の時間が取れたりするかと思いますが、1歳から3歳の子はママと遊ぶのが好きで、まだまだお母さんを必要としています。
家に閉じこもってる訳にはいかず、抱っこをせがまれたり、大きなお腹の上でぴょんぴょん跳ねたりする事もあります。 また、妊娠中は体の自由はきかないし、情緒不安定になりやすい為にイライラしたりして、怒ってばっかりしていたというお母さんも少なくありません。
ただでさえ妊娠中は無理は禁物とされているのに、お腹が大きくなってさらに動きづらくなった頃、上の子が年子だったとしてもチョロチョロ動くようになり、あちこちに行く我が子を大声で呼ばなければならなくなります。
そして出産が近づいて一番悩む事といえば、入院中、上の子をどうすれば良いかという事です。 近くに親御さん等、預ける所があれば問題ありませんが、全ての人がそうとは限りません。 今は預かり保育や育児サポートも充実しており、個人病院だと上のお子さんも一緒に入院できるところもでてきたので、相談してみるのが良いかと思います。
入院中も出来るだけ旦那さん等に病院に連れて来てもらい、ママや赤ちゃんと沢山触れ合わせてあげてください。
特に小さいお子さんは、産まれたばかりの赤ちゃんを見て少なからず動揺する事が多いので、優しく接してあげることが大切です。
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