ドギーバッグによる食べ残し料理のお持ち帰りは海外では当然の行為でも、日本は食中毒恐れからか消極的なのだとか。
最近、レストランなどで、食べきれずに残した料理を「お持ち帰り」できるサービスを実施するところが増えてきているそうです。
9月には「ドギーバッグ」と呼ばれる専用の容器も発売されて、食品廃棄物の削減への取り組みとして注目されているそうです。
海外では当たり前とされている「食べ残しのお持ち帰り」ですが、食中毒の恐れからか日本ではお持ち帰りを拒否するという店も少なくないそうです。果たしてドギーバックの普及は進むのでしょうか
■写真で見る■ 「ドギーバッグ」の容器って、どんなの?
東京・広尾のイタリア料理店「オステリア ルッカ」では、スタッフが客の食べ残し具合を見ながら声をかけて、サラダや肉、魚料理などを専用の容器に詰めてくれる無料サービスが好評なのだそうです。
お店が声をかけた人の約9割が持ち帰って、中には自分で容器を持ってくるという常連客も増えたそうです。
農林水産省によると、日本の食料自給率は40%にとどまっているのですが、外食産業による食品廃棄物は年間約300万トンにもなるそうです。
このため食べ残しを減らす取り組みは全国で始まっていて、「おいしいふくい食べきり運動」を展開している福井県では、ホテルや飲食店など約50店舗が持ち帰り用容器を提供しているそうです。
海外では当たり前のお持ち帰り文化が、日本に定着するかどうかは、消費者側の意識にかかっていると言えそうですね。



